写真家の蓮井幹生氏が、CFCLをまとう現代を生きる人々を捉えるプロジェクト。
一人ひとりの姿を、彼らが大切にする道具とともに11×14のカメラで撮影し、同時に、3つの質問を投げかけました。
現代生活のあり方、そして衣服そのものを、改めて見つめる取り組みです。
写真家の蓮井幹生氏が、CFCLをまとう現代を生きる人々を捉えるプロジェクト。
一人ひとりの姿を、彼らが大切にする道具とともに11×14のカメラで撮影し、同時に、3つの質問を投げかけました。
現代生活のあり方、そして衣服そのものを、改めて見つめる取り組みです。
なぜ今の時代に、11×14でモノクロームの肖像写真を残すのか?
高橋悠介と、このポートレートシリーズを撮影する写真家の蓮井幹生が、衣服というもの、そしてまとう人を切り取る写真というメディアについて語ります。
CFCLには、ミューズがいません。しかし、ペルソナはいます。
急激な変化を遂げる現代において、自分が何者であるかを意識し、ポジティブに時代を生きる人々。CFCLはそんな彼らに寄り添う衣服を提案したいと考えています。
今回のプロジェクトでは、CFCLから声をかけた現代生活を生きる人々にブランドの服を着てもらい、それぞれの仕事道具とともに撮影すると共に、3つの質問を投げかけています。
– あなたにとって「Clothing=衣服」とは、どんな存在ですか?
– あなたにとって「Contemporary Life=現代生活」とは、どんな生活ですか?
– あなたが今考える事は、どんな事ですか?
年齢も性別も生き方も異なる一人ひとりのライフスタイルが、ポートレートとともに浮かび上がってきます。
蓮井幹生氏の提案で、撮影は特注の11×14のカメラで行われています。すでにフィルムの生産が中止されたこのカメラで捉えたかったのは、今を生きる人々のタイムレスな姿です。現代生活を、未来に向けて記録します。