和多利月子
ワタリウム美術館 役員
あなたにとって「Clothing=衣服」とは、どんな存在ですか?
安心と自分の個性を表す大切なアイテム。
生まれてはじめて自分の体を包んでくれたのは、母が用意してくれた「おくるみ」だった。きっと、暖かくて安心したと思う。
それ以来、私たちは常に Clothing に身を守られている。
幼い頃は、母親の選んでくれた服を着ていたが、成長と共に好みの素材、デザイン、そして色が確立され、自分を表現するための大切なものとなってきた。
毎朝、自分の気持ちに合わせて Clothing を選び、
新しい出会いそして好奇心をくすぐる一日がはじまる。
あなたにとって「Contemporary Life=現代生活」とは、どんな生活ですか?
様々な情報にまどわされず、健康で心穏やかな日々を送ること。
自分の心に素直で、良いと思う大切なものを守って行くこと。
見たもの、感じたものを、自然に受け入れること。
それが私にとっての Contemporary Life.
あなたが今考える事は、どんな事ですか?
どんなことも楽しんで過ごせる好奇心の継続。